叔父は水回りトラブルを専門に請け負う業者

私の叔父は水回りのトラブルを専門に請け負う業者を営んでいるのですが、この前久しぶりに会った時に「付け焼き刃の知識で適当な対処をして直ったと勘違いしている人が多い」という話を聞きました。昔はよっぽど簡単ではないかぎりすぐに業者を頼ってくれたので初期段階での迅速な措置が可能だったが、最近はインターネットでなんでも調べられる弊害か、ちょっとネットで調べて得た知識で見当外れの対処をし、結果的に問題を大きくしてしまっているケースが多々あるんだとか。確かに最近は「人に聞く前にまず自分で調べろ」というのが世間一般的な共通認識になっていると感じますし、つまりは業者に頼る前に自分でなんとかしてみようという考え方が浸透しています。これって確かにある意味では正しい考え方ですし、それ自体が間違いとは私も思いません。でもやっぱり限界はあると思っていて、その内容が専門的な内容であればあるほど、自分でなんとかしようとせずに業者へ連絡するべきなんだろうなと。結局、素人の浅い知恵で解決できるトラブルなんてのはほんの一握りであって、専門家には敵わないんですからね。

叔父はそれが原因で余計厄介なことになっている事態に何度も遭遇しており、そのたびに「次はもっと早く呼んでください」と諭しているそうです。私たち素人が5分10分で調べて得た知識なんて、その道何十年にもなるプロには敵わないというのをもっと強く受け止めるべきなんでしょう。百聞は一見に如かず。実際に多くのケースを目の当たりにしてその道で戦ってきたプロがいるのですから、ちょっとやそっとの知識で太刀打ちしようとせず、困ったらすぐに専門家へ相談して欲しいというのが、専門家視点の意見ということでした。そりゃあ、余計厄介なことになってしまったら専門家だって対処が大変ですものね。